
お母さまから着物をたくさん譲り受けたれいこさん。
自分では着る機会もないので質屋に苦労して持ち込んでみましたが・・・
目次
質屋で着物の買取を断られた女性が次にとった行動は?
【回答頂いた方のプロフィール】
◆ペンネーム:れいこ46才 家事手伝い
◆お住い:大阪府大阪市
◆処分した着物の種類:留袖
◆着物の処分方法:知人や親戚にゆずった
母から貰った着物を大切に持っていましたがなかなか持っていても、着る機会がなく、色味も地味で流行りなどはよく分からないですし帯や小物も合わせないとダメでわざわざ小物なども、購入するのは、少しもったいないかなと。
持っていても、桐だんすもなく幅もとるしそのまま畳んで置いていても、湿気を吸うのでカビたりして手入れもできないので、質屋さんでも買取り値段がほとんどなかったので。
まだ、知り合いの着物が好きな人で何かの役にたてば良いと思いゆずりました。
質屋で買取を断られたので知り合いに譲ることに
質やさんで値段がつくと思いましたが着物は、買取りしませんとその当時言われてそのままおうちに持ってかえってきました。
梅雨を迎え着物の状態も気になっていましたが、たまたまできた知り合いが着物を着る機会の多い方でした。
丈もその方には、私が着るよりもサイズ感がぴったりだったので、着物がそのまま置いていても手入れもしないので傷む一方だしタンスの肥やしで悲しむよりも着物が好きな人に着てもらって日の目を見るのが一番良いのではと思いもらっていただきました。
質屋に持ち込むのはとにかく面倒!
大変な事と言えば、質屋に持って行くのも面倒臭いし見積りをしてもらうのに手間がかかるし、見積りしてもらっても金額がつかないので。
お家に置いていてもかさが増すので暇なときでもなかなかその事に時間を費やすのが面倒。
人に譲るのもその方の好みがあるので気を使う。
着物は、かさだかいので、持ち運びが大変です。
もう少し軽かったら、楽なのに。
湿気を吸うのでカビがあると譲りにくい。
高価なのに売るときは値打ちがほとんどない。
着てもらえる人に着物を譲ることで心が落ち着いた
着物の数が多い人は、着物を処分するとなると、着物を着ないなら、小物類も多分、使わないし、肌着、帯、足袋、長襦袢、処分に困ると思うので一式、すべて車に積んで事前に引き取ってくれそうな業者の電話番号を調べて電話をかけまくる。
情報収集する。
それから、ひとまとめにして電話をかけた業者に持ち込む。
一番よかった業者にもっていく。
わずかのお金をとるかお金にならなくても、ゴミと化した荷物とストレスを抱えて暮らしていくか。
快適な心の安定を優先するならただでも、引き取ってもらう。
ネットオークションで売る、ハギレで小物を作ってぬいぐるみにして、メルカリなどで販売。
やはり、着てもらえる人に譲って一番良かったのかなと思います。
まとめ
着ない着物の状態を気にしながら日々を過ごすよりも、着て貰える人に譲ることで心もすっきりしたれいこさん。
もったいないのは質屋に持ち込んだことですね。
質屋に限らず持ち込みが必要なところに着物を売るとなると、着物一式を抱えていくことになるので本当に面倒です。
それなら電話1本で出張してくれる着物買取の方が楽に査定に来てくれますし、着物の状態が悪くないならいくらかの査定額もついたはずです。
このように売るべき場所を間違えてしまうとあとはゴミに捨てるか知人に譲るかしか方法がなくなりますので、着物を売るならまずは着物買取に依頼してみましょう!